の仕事、の自分 INTERVIEW 1

機械的なサポートをしてはダメ。
心を込めてお手伝いします。

日常の主な業務は、事務用品の管理や旅費の精算、技術さんが実験で使う部品の調達管理など、技術さんのサポートです。技術事務と呼んだほうがいいかもしれませんね。サポートという面では総務部総務課と似ていますが、私は技術1課の一員として、技術さんにより近い立場でお手伝いをしています。書類の管理や伝票の処理など、技術さんの研究時間を奪ってしまう業務を私が行うことで、仕事により集中してもらえたらいいなと思っています。

技術さんはシャイで寡黙な方が多く、化粧品営業から転職した当初は、もしかしたら暗い職場!? と一瞬感じてしまいました。でも、一見もの静かに見える方でも、言葉を交わせるようになれば皆さん本当に優しくて、ありがとう、助かります、など嬉しい気遣いもかけていただけます。私もつねに明るく穏やかに、可能な限り丁寧にと心がけていますね。サポート業務だからこそ、機械的にこなすだけではいけないと感じています。

こんなコトありました INTERVIEW 2

企業説明会では呼び込み役に。
堅そうな企業イメージを柔らかく。

以前から弊社で行われているKR活動事務局の一員に選んでいただきました。KRはKOYO REVOLUTIONの略で、仕事を進めていくうえでの価値観や考え方を変え個人やチームの向上と成長を目指す活動です。事務局は活動の連絡や会場の準備を行い、活動対象になった部門とコンサルの先生とのつなぎ役と考えてくださればいいかなと思います。

求職者の皆さんをお迎えする企業説明会や、各社が一堂に会する大規模な展示会へも呼んでいただけました。とくに企業説明会は、新卒予定者中心の若い方ばかりですから、世代が近い私が企業イメージをお伝えする役になって皆さんに興味を持っていただこうと、お声がけを頑張りました。というのも、私も入社前は、電子メーカーって硬そうな会社だなあ、私に仕事が勤まるのかなあ、と縁遠いイメージを持っていたからなんです。技術さんの仕事について詳細を説明できるほどの知識や経験はありませんが、弊社のことを知っていただく切っ掛けにはなれたのかなと思っています。

すこし未来の自分 INTERVIEW 3

人としての魅力をもっと磨いて真のスペシャリストになりたい。

入社したばかりの私を指導してくれた前任者は、技術事務のスペシャリストでした。事務作業はもちろん技術面の知識も本支社をまたいでのコミュニケーション能力も抜群で、何か困ったことがあれば即座に解決してくれて、とにかく総合力が高い人だったんです。私もその人に少しでも近付けるよう、自分から率先してさまざまな知識を採り入れ、丁寧で正確なサポートを行うことで、会社にもっと貢献していきたいです。

技術さんが手掛けている製品がどのようにして生まれ、社会でどのように役立っているのか、全体像を知らないと的確なサポートは行えないと思いますし、社内の雰囲気を盛り立てるためには、仕事のスキルだけではなく人としての魅力も磨いていかないと。あと、私だけがサポートしているのではなく、技術の皆さんも私をサポートしてくれているんだという感謝の気持ちは、これからもずっと忘れず大切にしていきます。

WATCH!

技術1課の紅一点、技術フロアの華として頼りにされています。人なつっこい笑顔と明るく優しい雰囲気で、面倒な作業もコツコツと対応してくれます。ご自身は謙遜していましたが、間違いなく技術事務のスペシャリストです。(2018年8月)

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