多様な人がいる環境で、
自ら動くことでリーダーシップをとる
生産本部 生産部
2008年入社
ちょっとした見栄は禁物
選んでもらえる製品づくりを目指して
エレベーターや工場の設備、その他機器に使用されるエンコーダ製品の生産を行う「エンコーダ生産課」に所属しています。
最近課長に就任し、現場のマネジメントをする立場になりました。良いものづくりをすることは継続していきますが、マネジメントをする立場になり、個人の目標だけではなく、課として目標を立ててみんなで共有するようにしています。例えば、私はゴルフが好きなのでアメリカプロゴルファー・アーノルドパーマーの「ちょっとした見栄が、すべてを台無しにする」という言葉を課としての目標に掲げました。ちょっとした見栄やおごりが製品にも影響してしまいます。謙虚な気持ちになって少しでもお客様に選んでもらえる製品づくりに向き合っていければと思っています。
コミュニケーションをとり 自分も動く
大泉工場は海外の方も働いていますし、10代から60代まで幅広い世代がいます。多様な意見があるのは当然なので、積極的にコミュニケーションをとるようにしています。
特に外国の方は言葉の問題もあり、思ったことをストレートに表現したり、逆に言葉が通じないから“伝えない”ということになりやすいです。できるだけこちら側から寄り添い、まずは自分から動くようにしています。「言ったのに動いてくれなかった」ということは避けたいですからね。
おかげさまで、互いに自分の意見を率直にいいながら、仕事に没頭できる環境は整っていると思います。
フォローしあえる環境で
ライフワークバランスのとれた生活を
大泉工場は富士山や八ヶ岳を望む、自然豊かな場所にあり、登山、ゴルフ、スノーボードも楽しめます。そのため、休日も会社の人と一緒に時間を過ごすことも多いです。今ではすっかりはまったゴルフも、会社に入ってから始めました。
また、プライベートでは2年前に第一子が誕生し、会社の人の後押しもあって育児休暇を取得しました。休んでいる間、みんながしっかりフォローしてくれたのでありがたかったです。