ハードとソフト、方の視点から
「高品質・低価格」を実現する開発力

「ロータリーエンコーダ」という、位置や回転速度、角度を正確に測るためのセンサ開発に取り組んでいます。モーターやロボット、ベルトコンベアなど、工場のさまざまな場所で使われる製品です。
これまでは20年近くハードウェア(電子回路、回路基板)の設計をやってきましたが、今はソフトウェア開発に挑戦中。例えば、製品が“止まる”というトラブルが起きたとき、どうやって安全に回復させるかなど、ソフトウェアの視点で課題に向き合っています。
「高品質だけど価格はおさえる」——そんな理想を形にするために、ハードの知識も活用して、ソフト開発から商品を支える今の仕事は、自分にとって大きなチャレンジです。

「最初はわからなかった」から
コツコツみ重ねて技術者に成長

大学では機械が専門だったので、最初は電子回路がどんなものかさえ分かっていませんでした。しかし、入社後は先輩や上司の指導のもと、基礎から電気について学ぶ機会がたくさんありました。まずは基本の“ほうれんそう(報告・連絡・相談)”を意識。その次は評価試験後に作成する「技術報告書」をいかに早く正しく書くかに頭を悩ませました。「技術報告書」を書いて承認者に持って行くのですが、何度も返されてしまいます。「なんとか修正回数を減らしたい!」と試行錯誤しているうちに“書き方”を学びました。最初は戸惑いもありましたが、こうして実際の業務を通じて、コツコツと知識を積み重ねていくことで、製品設計・開発に取り組めるようになりました。

電気は“正直”だから面白い
トラブルにもいアナログ回路の魅力

電気ってすごく正直なんです。特に「アナログ回路」は不具合が起きても原因をたどりやすく、イレギュラーに強い。当社はこのアナログ回路に強みをもち、その特性を高い技術力で制御しています。その技術力、ノウハウには自信があります。

入社を希望される人へのメッセージ

こんを詰めすぎずに仕事を進めるのが長続きのコツ。
やる気さえあれば、どんどん技術や知識を習得できます!

先輩の声 INTERVIEW

ENTRY

ジェイテクトエレクトロニクスからの採用情報をお知らせしています。
皆様のキャリアをより価値のあるものに、そして、目的と意志のある
方々の参考になればと思っております。