20年目の挑戦
新たな試みで、会社も自分も成長
技術本部 製品開発プロジェクト モビリティ開発室
2005年入社

ハードとソフト、両方の視点から
「高品質・低価格」を実現する開発力
「ロータリーエンコーダ」という、位置や回転速度、角度を正確に測るためのセンサ開発に取り組んでいます。モーターやロボット、ベルトコンベアなど、工場のさまざまな場所で使われる製品です。
これまでは20年近くハードウェア(電子回路、回路基板)の設計をやってきましたが、今はソフトウェア開発に挑戦中。例えば、製品が“止まる”というトラブルが起きたとき、どうやって安全に回復させるかなど、ソフトウェアの視点で課題に向き合っています。
「高品質だけど価格はおさえる」——そんな理想を形にするために、ハードの知識も活用して、ソフト開発から商品を支える今の仕事は、自分にとって大きなチャレンジです。

「最初はわからなかった」から
コツコツ積み重ねて技術者に成長
大学では機械が専門だったので、最初は電子回路がどんなものかさえ分かっていませんでした。しかし、入社後は先輩や上司の指導のもと、基礎から電気について学ぶ機会がたくさんありました。まずは基本の“ほうれんそう(報告・連絡・相談)”を意識。その次は評価試験後に作成する「技術報告書」をいかに早く正しく書くかに頭を悩ませました。「技術報告書」を書いて承認者に持って行くのですが、何度も返されてしまいます。「なんとか修正回数を減らしたい!」と試行錯誤しているうちに“書き方”を学びました。最初は戸惑いもありましたが、こうして実際の業務を通じて、コツコツと知識を積み重ねていくことで、製品設計・開発に取り組めるようになりました。

電気は“正直”だから面白い
トラブルにも強いアナログ回路の魅力
電気ってすごく正直なんです。特に「アナログ回路」は不具合が起きても原因をたどりやすく、イレギュラーに強い。当社はこのアナログ回路に強みをもち、その特性を高い技術力で制御しています。その技術力、ノウハウには自信があります。
先輩の声 INTERVIEW

グローバルなHMI開発で
広がる仕事の幅
- 技術本部
ADCプロジェクト
ハードチーム

20年目の挑戦
新たな試みで、
会社も自分も成長
- 技術本部
製品開発プロジェクト
モビリティ開発室

“知らなかった”を“できる”
に変える知識と人の輪
- 技術本部
製品開発プロジェクト
センサ開発室

デジタルマーケティングを推進し、数値を見える化
DX推進課で営業を支援
- マーケティングセールス本部
セールス統括部

新技術を使い
操作性の高い製品を生み出したい
- 技術本部 基盤技術部

コミュニケーション力と新技術を駆使し、時代の先駆けとなる製品をつくりたい
- 技術本部
ADCプロジェクトメカチーム

チームリーダーとして会社に貢献
休日は仲間とゴルフでリラックス
- 技術本部 車載電装技術部

ソフトウェア開発で
生産部の困りごとに対応
- 生産本部 生産技術部

多様な人がいる環境で、
自ら動くことでリーダーシップをとる
- 生産本部 生産部

自社製品をPRするために
製品や業界について勉強中
- マーケティングセールス本部
フィールドマーケティング部

数字から会社の状況が
分かるまでになりたい
- 総務部