カムポジショナの置換え時は、PLC化?
それとも別のカムポジショナへ代替?

1. カムポジショナの置換え時によくある悩み

オムロン製H8PSなどの生産終了機種の置換えやリプレースは、多くの工場で課題となっています。カムポジショナ(電子カム/プログラマブルカム/カムコントローラ)の更新において、現場では次のようなお悩みがよく聞かれます。

  • 古いカムポジショナが故障した
  • メーカーの保守(生産)が終了した
  • 予備品の確保が難しくなった

こうした理由からカムポジショナの更新作業は避けられませんが、その際によく浮上するのが「PLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ/シーケンサー)を導入してシステム全体で制御するべきか」、それとも「別のカムポジショナへ装置を代替するべきか」という選択肢です。

どちらにも明確な強みがあるため、設備の状況や目的に合った手法を選ぶことが重要です。

2. PLC制御とカムポジショナ制御の仕組み

カムポジショナ(電子カム/プログラマブルカム/カムコントローラ)の置換えにおける代表的な2つの選択肢について、それぞれの仕組みと特徴を解説します。

① PLCによる制御

PLCやモーションコントローラに角度検出用のロータリエンコーダを接続し、ソフトウェア処理で角度位置を監視しながら出力を制御する方式です。設備全体の制御を一元管理しやすく、近年の大規模改修で採用されています。

ロータリエンコーダ
↓
PLC/モーションコントローラ
(ソフト処理)
↓
出力

② カムポジショナによる制御

回転角度に応じて直接出力をON/OFFする専用のハードウェア機器を使用する方式です。複雑なプログラム作成を必要とせず、スタンドアロンで高速かつ安定したカム制御を行います。

ロータリエンコーダ
↓
カムポジショナ
(専用ハード処理)
↓
出力

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カムポジショナのリプレースでお悩みなら

ジェイテクトエレクトロニクス(旧 光洋電子工業)では、既存設備を活かした代替提案まで幅広くサポートしています。

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このようなお悩みをお持ちの場合は、ぜひお気軽にご相談ください。

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